とんねるずの番組に出演の女子フェンシング宮脇花輪とは？

最近は女子アスリートの活躍が非常に目覚ましいですね。
メジャーなところでは、女子フィギュアスケートや
女子サッカーや女子新体操のフェアリージャパンなどがメジャーですが
女子フェンシングってご存知でしょうか？

知らない皆さんもいらっしゃると思いますが 女子フェンシング選手の宮脇花輪さんが今回 とんねるずの番組に出演します。

このとんねるずの番組の正月の番組はいつも楽しみにしているので
女子フェンシングまたは宮脇花輪をご存知にない方のために調査してみました。

まずフェンシングという競技なのですがもはや失礼なことにここから知りません。
フェンシングは、見た目通りもともと剣術を主体に作られたスポーツです。
それを競技としてルールを統一するため国際フェンシング連盟というものを
パリで設立したのがスポーツとしてのスタートです。




現代のフェンシングでは、はば1.5メートルから2メートルで長さ14メートルです。
基本的な試合の流れは、剣を持ちマスクを着用し、
「ラッサンブレ、サリューエ」の合図で試合前の敬礼
「アン・ガルド」の合図でマスクを着用
スタートラインに前足爪先をつけて構える。

主審から用意はいいか？と確認をされる。
それに対し向かい合うプレイヤー両者は「ウィ」オッケーまたは、「ノン」ノーと自分の状況を合図する。
両者からウィと返答されることで、主審による「アレ」の合図で試合が開始される。

勝敗の決着がつくことにより、再度ラッサンブレ、
サリューエの合図で試合終了の敬礼をし、対戦相手と握手を交わし試合終了です。

またフェンシングには、種目もあります。これは意外と知られていません。
フルーレ、エペ、サーブルとあります。
武器の大きさや形状で差があります。

フルーレは柔軟な四角ブレードを持つ軽い剣で、フルーレの場合は月だけが得点になります。
競技ですと、電気の剣が使用されているので剣先である程度力を加えるとポイントになります。
ポイントが有効になるのは、胴体がメインとなります。

エペは、フルーレより長く重い剣であり曲がりにくく大きくて丸いお椀型のガルトがついている。
エペとフルーレの大きな違いは、有効な面が全身になります。

3つ目のサーブルは、他と大きく違うのは斬りも有効になっている。
そして有効面は上半身全部になります。

同じフェンシングに思えてこの種目の違いで戦術では大きく違ってくるので体格や得意な技などで
種目を選んだりします。


さて、このフェンシングで活躍中のとんねるずの番組に出演される宮脇花輪はどのような女性なのでしょうか？

宮脇花輪は、慶應女子に通うまだ高校生の女性です。
ユースオリンピックでは、競技初となる銀メダルを獲得しました。
ただ宮脇花輪は、日本人なので、圧倒的に体格的に不利ですしかしここで勝つために
宮脇花輪は、なんといってもその優れた頭脳です。
通っている慶應女子は偏差値73の超難関だ！そんなとこで育ってきた宮脇花輪は
知恵を使ったプレーで正解の並み居る競合に打ち勝ってきたのです。

そして、フェンシングの実力だけではなく外見的にもショートカットで
ボーイッシュな非常に好感の持てる選手です。

女子フェンシングの宮脇花輪さんをぜひとんねるずの番組では応援していきましょう。

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